つまり、濃霧の時にヘッドライトでは前方視界が確保できない時に点灯させるものです
HIDのケルビン数を上げると太陽光に近づき、青色になりますが雨の日の夜は視界性が落ちます。
MY COLTはハロゲンで・・・HID風味(笑)のバルブを入れてますが・・・やはり青白いライトは濡れた路面に吸収されて雨の夜はキッツイです。
で、話しをフォグに戻して
最近のアフターマーケットでは、フォグもHID化の傾向なんですね
雨の時よりも視界性が落ちる濃霧のときに活躍するフォグの灯にHID。。。???
更に、10,000ケルビンとかのバーナーをぶち込んでる???な車も見受けます。
そういう車に限って空に満天の星が煌いてる夜でも煌煌とフォグを点灯させて走ってます
で、付け加えるなら・・・ヘッドライトは消灯した状態でフォグのみ点灯で走行してる車も多いです
実際、ヘッドライトよりは低い位置にあるフォグだけ点灯させることで車のフォルムが低く見えるという利点(?)もありますが・・・
やめて欲しいですね<フォグのみ点灯
センターラインは白(追い越し可)対面通行の道路で、、夜間走行中
対向車がフォグのみ点灯させて走行してると・・・距離感がおかしくなります
つまり、、フォグのみ点灯=まだ遠くを走ってると勘違い=追い越しをかける・・・・・危険です
冒頭で書きましたがフォグランプは霧・濃霧灯です。
雨の日や霧の日以外は点灯しないようにして欲しいです
フォグ付きの車の説明書にも↑って書いてあるはずです。。。
お金出して付けてんだからオレの勝手でしょって方もいらっしゃると思いますが・・・
前走車は眩しいんです<晴天時のフォグ
付け加えるならばBMWに代表される欧州車に多く装備されてるリアフォグ
これも付いてるのが嬉しいかのように常時点灯して走ってる車
迷惑なんです、後走車は!!!
日本と違って欧州のアウトバーンでは霧が発生する箇所が多く、自車位置をアピールする為にオプション装備されてるんです<リアフォグ
意味もなく点灯して走ってる車のオーナーに対するわたしの気持ちは・・・
「はぁ、、装着したのがよっぽど嬉しいんだねぇ。。。アルマーニのスーツを着てるけど、、休日に山登りする為に買ったトレッキングシューズを同時に履いてる(笑)みたいだなぁ」
おかしいですよね
スーツに登山靴<リアフォグ
晴れてるのに傘をさして歩いてる<フォグランプ
・・・どっちもちょっとオツムがヤヴァぃ人ですよね(笑)
TPO(時、場所、場合)を使いこなしてこそ、道具です