それもシートを張り替えたり、、、マフラーを交換したりと・・・カスタマイズされたビッグスクーターが多いです。
ビッグスクーターって・・・車両だけでも50万くらいするみたいですし、それをカスタマイズするって事はそれなりの投資をしてるってことですよねぇ。。。。
おそらく、80万から100万くらいは掛かってると思われるビッグスクーターを20歳やそこらの若者が乗り回してます。
車よりも維持費が掛からないからとの理由を述べる若者もいるでしょうけど・・・
やはり、、魅力ある車(っていうよりは若者が欲しがる車)が世の中に減ってきてるのが若者の車離れに拍車を掛けてるんでは?って思います。
手軽にトルクを感じて脳内アドレナリンを噴出できる過給器付きのエンジンを載せたリーズナブルなコンパクトを
安く市場に放出すればいいってものでもないでしょうけけど
ただ、わたしが思うのは・・・・・若者が最初に買うのはやはり中古、、5年落ちくらで車検が丸2年あって諸費用込みで80万くらいの車
そのクラスのコンパクトや楽しい車が世の中に溢れてないのは・・・・10年くらい前から適度に価格設定が高くできて、、程ほど売れるミニバンってカテゴリーに各メーカーが力を入れすぎた結果なのかなぁ、、、と思ったりします。
別にRのエンブレムはなくとも、程ほど速くてハンドリングがクイッキーなシビックを定期的にラインナップすれば・・・安くて楽しい中古車が巷に溢れてたんではないでしょうか?
ターボモデルは外観をスパルタンにして、、ノンターボモデルは女性向けにシート生地を変えたりして、差別化した多種多様なラインナップのスターレットは、、それはそれで各モデルに存在価値があったんでしょう
世界戦略車ってヴィッツ1本にすると瞬間的な経営効果はあるんでしょうけど、長い目で見れば・・・・
若者の目にはヴィッツは営業車にしか写らないのかもしれません。
Ver.Rやスイスポ、、、デミオのスポーツモデルなんかが5年後の中古車市場で諸費用込みで80万以下で手に入るとすれば・・・若者の車離れも止まるのかなぁ。。。
なんて事を思ったのは・・・・今日、初心者マークをつけた真っ赤なセリカを見た時でした