2007年10月16日

23分

今日、信号待ちで・・・・ふと、、ビルの壁に掛かった時計が目に入りました。
?ん?12時10分前???えぇ?!も、、もうお昼????って思いましたが
時計の下を見ると『仕上がり時間』って書いてあります。

丁度、電柱の影になって見えてなかったんですが、その横には11時30分って正確な時刻を示した時計も。。。
その時計の下には『現在の時間』って書いてあります。

そうです、、仕上がり23分って書いてある看板のあるDPE屋さんの上に掲げられた時計でした。(笑)

まだ世の中が、銀板カメラとデジタルカメラが混在(って今もしてますが)してた時期
DPE屋さん・・・っていうよりはフジカラーを筆頭にしたフィルムメーカーさんは何もアクションを起こしてなかった(と記憶してます)
その勢力図が・・・銀板 ↓ デジタル ↑ って書き換えられ始めた時期、頻繁にTVCFを流してたのはキャノンやエプソンを筆頭にしたプリンタのメーカーでした。

インクジェットで印刷した写真よりもDPE屋さんでプリントしてもらった写真の方がキレイで長持ちなんでしょうし、家で印刷した時のコストとDPE屋さんでプリントしたときのコストにしても・・・・
なんとなく、家でプリントした方がコストがかかってないような気がしますが、、、キレイに仕上げようとした際のフォトペーパーやインクの消耗を考えると・・・・
おそらく、、家>DPE屋さんってなる場合も多々あると思います。

やはり、デジカメを購入した時に店頭で、、、同時にプリンタの購入を促されたり(実際、ジャパネット等のTV通販でもセット販売してますねぇ)前記したように、、TVでデジカメプリントがキレイってコピーでプリンターの宣伝をバンバンしてるわけですから・・・
消費者の頭の中には

35_フィルムはDPE屋さんに出して現像してもらうモノ
(マニアな人でレンタルラボってのはレアケースって事で笑)
デジタルカメラは自宅でプリンターで印刷するモノ

こういったイメージが先に埋め込まれてしまったんでしょう

デジタルカメラがここまで浸透する前から、、フィルムメーカーがデジカメプリントもお店で!!!ってCMをプリンタメーカーよりも多く展開していれば
銀板でもデジタルでも・・カメラで撮影したものを写真=紙で観るにはDPE屋さんへGO!ってイメージが定着していたのかもしれません

デジカメを持ち歩いて色々と撮影してるわたしですが・・・ほとんどはPC上で観るだけって事で、DPE屋さんにも家のプリンタにもお世話になってません
でも・・・どうしても写真=紙にするときは、、、コンビニの端末使ってます(笑)

冒頭の時計からは話がかけ離れましたが(笑)
デジタルカメラ、、略してデジカメ、、、実はこの言葉・・・三洋電機の登録商標です
と、、これまたタイトルから乖離した話で終わったりします(笑)
posted by 司馬 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする