2007年11月11日

虚像と実像

さて、昨日から『ドラゴンボールZ』をまったりと観てしまった休日ですが・・・
アニメ、、まぁ・・属にいうマンガです<ドラゴンボール

死んでもドラゴンボールで生き返らせたり、、死んだ悟空が、、頭の上に輪っかを浮かばせて現世に舞い戻ってきたり・・・まさに、、空想マンガです。

しかし、、人が死んだ後も・・「ほら、今あなたの横にいらっしゃってますよ」としたり顔で話す・・・スピリチュアルカウンセラーなる人物の空虚な番組よりはマシかなぁと<空想マンガ

ゴールデンな時間帯で放送されてますが、バラエティ番組としてみれば・・・それはそれで面白いんでしょうけど・・・・・・あれをフィクションではなく、、リアルな番組として観てしまう子供もいるんではないでしょうか?

さらに細かいことを綴るとすれば放送法(?)に抵触してないでしょうか?

日本民間放送連盟 放送基準の8章54項で
占い、運勢判断およびこれに類するものは、断定したり、無理に信じさせたりするような取り扱いはしない。
現代人の良識から見て非科学的な迷信や、これに類する人相、手相、骨相、印相、家相、墓相、風水、運命・運勢鑑定、霊感、霊能等を取り上げる場合は、これを肯定的に取り扱わない。ただし、伝説を取り上げるのはさしつかえないが、その場合、誤解のないように注意する。
ってあります。。。

子供がドラゴンボールって動く絵を見て、、人は生き返るんだと思う事と
実際に生きてる人がTV画面の中で同じような事を言ってるのを見て、、人は死んでも大事な人の傍にいることが出来るんだと勘違いする事とは・・・やはり違うと思います。

まぁ・・・同じカテゴリーに分類されてる某細木女史は・・・・・昔からの禁忌や習わしを説教風におしゃべりしてるだけですし、、最近ではあまり、占いに属する話しは控えめな感じがします(って、、彼女の番組もほとんど見てなかったりしますが)

ドラゴンボールZ観ながら、、んなこと思ったりしました
posted by 司馬 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする