主演ショニーディップってこともあるんでしょう。。。
小学生の女の子が「あっ、これってチャーリーの人でしょ。。借りて」と親に頼んだりしてます。
チャーリーとチョコレート工場は、、POPな雰囲気に覆い隠されてますが、、意外にグロとも取れる設定だったり、シーンがあったりしました。
でも、基本には狂気的な色合いが使われてたとしても、、ちょっとブラックでPOPな展開で最後はハッピーエンド(?)なミュージカル映画ってイメージです。
その前後にリリースされたパイレーツ・オブ・カリビアンも。。。老若男女が楽しめる作品です。
そのジョニーデップ主演でゴールデングローブ賞やアカデミーの美術賞を受賞してる新作ですから、、冒頭綴ったように子供が観たいと思うのも仕方ないかもしれませんが・・・・
この映画はタイトルにあるように「R-15指定」つまり、、中学生以下は鑑賞出来ないってなってます。
確かに、、、グロどころか、、狂気な内容のミュージカル映画ですから・・・情操教育には不適切でしょう。。。
子供に借りてと頼まれたお父さんは、、何も疑いも持たず、、ケースから中身を取り出し、、、それを脇に抱えた格好で他にまだ借りようとしてるのか店内を徘徊してます。
お子様は、、少し離れたアニメのコーナーでなにか物色してます。
思わず・・お父さんに
「あの・・・これ(スウィニー・トッド)って・・・首をカッ割いたり。。。人肉を食べたり・・・子供が観るような映画じゃないですよ。。。」と伝えました。
お父さんはえ?!と驚いた様子で
「そうなんですか。。。子供に何て言おうか・・・」
「ミュージカルライクな映画だから吹き替えはないし、、、怖い映画だから子供は観れないって言えばいいんでないですか?実際、、R15指定ですし。。。」と言うと
「あーるじゅうご?って何ですか?」とお父さん
説明すると納得されて、、お子様を納得するため、、その場を離れられました。。。
知らないってのは怖いです。。。。もし?あのまま借りて、、リビングの家族団らんの中で観てたら・・・・
途中で停止するか、、、とてつもなく険悪な雰囲気になったのではないかと思います。
でも・・・R15指定って言っても、、たいした事ない映画もあれば何も指定されてないけど、、エグいのもありますからねぇ。。。。
なんか、、昨日、今日となんとなく水野晴郎氏を追悼するように映画の話を綴っています。
いやぁ映画って本当にいいもんですね。
慎んでご冥福をお祈りいたします。