映画が公開されてるときに、これについて綴ってたなぁって振り返ると・・・ありました(笑)
そのときの思いは「DVDになってから見ればいいか」でしたが、、その通り(笑)でした。
TVシリーズの良さ(だと勝手に思ってるだけ)のわかりやすさを基本にしてありますが、映画ってことで張り切っちゃった感が。。。orz
もちろん、、演者にはそのがんばった感はなく、スタッフがTVシリーズでは捻出できなかった予算を消化しようとがんばった感を醸し出してます。
まだ見られてない方もいらっしゃるでしょうから内容は割愛(笑)
連続する猟奇的殺人。。。その点と点を結びつけるのがチェスの棋譜ってのも難解に「みせようと」してるだけ(笑)
途中から犯人が丸わかりなのは、、TVシリーズと同じく幹がしかっりしてていいと思います。
余裕のある予算を消化するためにスタッフが導き出した結論はエキストラへのギャラなのかなぁと思わずにはいられない東京マラソンの設定(笑)
ただ、、劇場公開中に綴った中でのわたしの予感
後半に向けて説明的なセリフと説明的な画面が溢れてきてるような予感・・・・ってのは正解でした(笑)
幹が太くしっかりしてて、葉っぱが少ないから木の全体がよく見える=わかりやすいってのがTVシリーズ「相棒」のいいところ(と、、勝手に決め付けてますが(笑)
劇場版では、、幹が太いのは同じですが、葉っぱが多くなりすぎてややもすると、幹を隠し気味
その隠した部分を開示するかのように、、、説明的なセリフ。。ってこれも、、突然のハガキを読み上げるという力技に、少々苦笑したりもしましたが・・・・・・
結果、面白かったんです(笑)
2時間弱のお話、、TVシリーズでの制作だと途中CMを挟んで3時間スペシャルかぁ。。。
別に劇場版でなくても、、それ:3時間SPでもよかったんじゃないかなぁって思ったのも事実
TVシリーズを見てない人も楽しめますが、登場人物の人間関係を理解してたほうが、よりわかりやすいのかなぁ。。。