確かに、給油から給油までの間、渋滞に巻き込まれた距離やアップダウンの違いで、ある程度、燃費に差が出るのは当たり前ですし、仕方ないことだと思います。
が、しかし・・・ほとんどの場合は給油した際に、満タンだと思ってる場所(?)の違いです。
給油するスタンドの違い、同じスタンドであったとしても給油ノズルの違い、そして同じスタンド、同じノズルから給油したとしても、その時々の気温、気圧によりまったく同じ位置で満タンに出来ることは皆無でしょう。
結局、その誤差を減らすためには1ヶ月なり3ヶ月なり、ある程度の期間に走った距離をその期間中に注いだガソリンの量で割って出すしかないです。
1回、1回で発生する誤差も、このように長い期間だと、最後に給油した時の誤差だけ影響してきます。
給油量全体が多くなってきてるので、その誤差も少なくなるってことです。
今月に入って、高速道路には1度も乗ってないので、一般道だけの燃費ってことで、まずは1月7日に給油した時
354`走って35.9リッターの給油、燃費は9.88`
で、先週1月16日に給油した時
397`走って35.3リッターの給油、燃費は11.24`
これが冒頭、綴ったわたしの知り合いならば・・・
1月7日に給油した時は、リッター10キロを切ったなぁ。。。と凹み
1月16日に給油した時は、オォ!リッター11キロオーバー!!と凸んだりします。
でも、この2回給油分を合算すると
751`走って71.2リッターの給油、燃費は10.55`
つまり、1月7日に給油した時は、、タンク内の圧力が思いの他、低かったか。。。給油中の角度がよかったのか、とにかく沢山給油できた。
たくさん、給油できたからその時:1月7日の燃費は10`切れ
当たり前のことながらたくさん給油した後に走ってるから、その次に給油した時:1月16日の燃費は11`オーバー(笑)
2回を均してみれば10.55`って、だいたいいつもの燃費(笑)
所詮、こんなもんなんですが、世の中には燃費向上グッズを装着した途端、燃費がよくなった!これはいいグッズだ!
装着したけど、燃費は変わらないもしくは、逆に悪くなった。。。orzこれはよくないグッズだぁ。。。
なんて一喜一憂する人がいたりします(笑)
たしかに車ってのは大量生産品ですから、個体差を修正することで燃費が向上するグッズや方法も中にはあります(笑)が、簡単装着で燃費がよくなるのなら、、開発に莫大な費用を投じてるメーカーが採用しないはずはないので世の中に出回ってる燃費向上グッズの殆どは、プラシーボ効果しかないんだろうなぁってのが個人的な思い。
グッズ装着の前後で、、長期間の考査が必要なんですが、どうしても即効性を求めてしまうのも人間の哀しい性なんでしょうねぇ