2009年03月24日

ノイズ

拙い内容ながらも、日々ここ:weblogを綴ってることで自分の文章能力は向上してるんでしょうか?
なんてことを考えたりしてますが、今日は○○について綴ろうと思って、いざ綴りはじめると、全く違う話で終わることが多々あります。

いわゆる、文章のノイズ(?)が入り込んでしまうって感じですが、話を綴ってる途中で、あれもこれもと追加してしまって結果、ノイズが主体の話になったりします(笑)
ノイズが全く入らない=最初に思った話だけで終わると、文章全体としてはシンプルなんでしょうけど、ノイズが入ることで話に広がりが・・・と、自分勝手に思ってるだけで、支離滅裂な話になってることの方が多いです。

さて、今日も文章のノイズについて綴りはじめながらも、タイトル「ノイズ」って単語から他の話へ(笑)

先ほど、TV見てまして・・・
フジTV系の19時からの放送
「カスペ!・身も凍る決定的瞬間カメラの前で絶体絶命最新衝撃映像60連発」
世界中からの衝撃映像ってことで、、おそらくディスカバリーチャンネルやアニマルプラネット・・・ナショナルジオグラフィックチャンネルなどなどで放映された動画を流してるんだろうと思います。

この手の衝撃映像ってのはスキなので見てましたが・・・
何なんでしょうかねぇ。。。webでTV欄を見てみると「沢村一樹と12人美女の絶叫の館」なんてサブタイトルがついてます。

普通に、映像を流してくれればいいと思うんですが、意味なくワイプで画面の隅にスタジオで観覧してるゲストの顔をぬいて・・・
「わぁ〜!きゃ〜!いやぁ〜」とサブタイトルの「美女の絶叫の館」よろしく、騒いでる声が乗ってきます。

画像みて、騒ぐのはTVの前の視聴者であって、観覧してるゲストの当たり前もしくは、過剰な「声」は、、わたしにとっては「ノイズ」でしかありません。
で、よくよく画面を見てみれば映像提供「ナショナルジオグラフィックチャンネル」って書いてあります。

この番組を見て、わたしと同じようにゲストの「声」をノイズと感じた人で、「ナショナルグラフィックチャンネル」を知らなかった人が「へぇ〜、こんなのばかり放送してる番組もあるんだぁ」と思って、CSへ移行する人もいると思います。
民放TV局ってのは、見てもらうための番組制作をすることで、その視聴者への商品アピールをするスポンサーを獲得。。。そのスポンサー収入を糧としてるはずなんですが、このように他メディアへ視聴者を逃がすような番組作りでいいんですかね?

ゲストの「声」をノイズと感じずに、演出と捉えられる人には問題ないんでしょうけど・・・
そんな制作者サイドの過剰な演出に飽きてきてる中。
シナリオがなくても、やはり「おもしろい」と思わせてくれたWBC決勝戦を観た夜に、ノイズの多い「なんちゃってエンターテイメント」を見てしまい。TVって何なんだろうな。。。と思った1日でした。

ってこと(?)で、これまたいつものごとく、全く違った話で終わってしまう辺り、、、ここ:weblogを綴ることによる文章能力は向上してないんだなぁと再認識したのでした。
posted by 司馬 at 22:20| 広島 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする