アップグレードって言葉の私的な解釈は、ソフトウェアの改良版をそのメーカー(提供者?)がリリース(提供)して、それを使用者が許諾して更新すること。。。みたいな感じですが・・・
この「アップグレード」って言葉以外にも「バージョンアップ」なんて言葉もあって・・・この2つの単語の違いは何なんだろ?って思ったりもしますが、、わたしの中では(笑)「アップグレード」です。
昨年、換装したカロのHDDナビ。
自分の走行データをメーカーのサーバにUPすることで、スマートループなる渋滞(?)データの共有と、自分のドライブレポートをweb上で確認できたりしますが・・・
そのスマートループ用のデータを提供することで、2年間の地図データやシステムのアップグレードが無償で受けれるって特典(?)もあります。
ナビ本体から取り出したHDDをUSBを介してPCに接続してから、走行データをサーバにアップすることでも提供したことになりますが・・・うちのナビは、リアルタイムで情報を送信することで色々な情報を得ることが可能なPHSユニットを接続してます。
このPHSの通信料が月1,000円(定額)ですから、2年間で24,000円・・・
でも、HDD内の地図データを更新したとすれば、それくらいのアップグレード費用は掛かりますので、リアルタイムな渋滞情報や、駐車場の空き情報を得つつ、最新の地図データを得られるのですから・・・充分、メリット有って判断です。
で、、パイオニアさんから・・・・・無償「バージョンアップ」(パイオニアさんはアップグレードではなく、バージョンアップなんですねぇ。。。)のお知らせメールが届いてました。
バージョンアップ内容を参照すると・・・
スマートループ情報提供道路の拡大や、最新の地図データ以外にも細かなシステム変更に対応してる模様
以前、使ってたDVDナビだと、、地図ディスクを最新版に交換したとしても、その名の通り(?)、地図だけが新しくなるだけでしたが・・・
システムも2009年度版にアップグレードしてくれるのは嬉しい限りです。
そんなアップグレード内容の中で気になったのは・・・
通信システムを使って、ガソリンスタンドの価格情報をGETできるって機能。
昨年、神戸に行ったとき、帰路につく前にとりあえず、給油しとこうかなぁ。。。って思って、注いだGSの単価がエラク高くてビックリしたんですが・・・この機能があれば、知らない土地でも単価の安いGSを見つけられて便利そうです。
色んなシステムも改良されたアップグレード版を無償(って・・・PHSの通信料が掛かってるわけですが)で受けれるだなんて。。。。。と思いつつ、、ナビからHDDを取り出し、PCへ接続。
以前、サイバーナビのwebを使った更新で、、ユーザーが殺到してとんでもない状態になったってNEWSを見た記憶がありましたが・・・今回はそこら辺りを考慮してるんでしょうねぇ。。。
まずは、ダウンロードの予約をしないといけないみたいです(汗)
アップグレードのページへ進みながら、アプリケーションを立ち上げてからダウンロード日時の予約。
webで確認すると、このダウンロード予約の開始は6月11日から。。。で、ダウンロード開始は18日からってことで・・・今日、この作業をしてるわたしは・・・ハッキリ言って出遅れました(汗)
予約可能な日は、すでに来月になってしまったのにも驚きでしたが、それ以上に驚いたのは・・・
予想所要時間の項目
・・・・・え?約40時間30分。。。。。orz
この予想所要時間って・・・どんな通信環境を仮定した時間なんですかねぇ。。。
まぁ、とりあえず・・・アップグレードの予約も済んで、、アップグレードに必要なkeyコードもゲットしたってことで、所要時間のことは忘れて、予約した日時がくるのを楽しみにしておきましょう(笑)