祝日と祝日に挟まれた日は休日になる・・・なんか無理やりな法律な感が漂う国民の休日で、、出来上がってしまった(?)この秋の大型連休。。。
シルバーウィークなんて名称で、秋の行楽シーズンに、、高速道路の上限1,000円と相まって、高速道路のいたるところが渋滞の中、勇気を振り絞って(笑)行った九州。
渋滞を回避するルートを案内するナビに驚きながらも、、久々の九州を堪能してきましたが・・・
今回の渋滞してた九州道に限らず、、去年、一昨年と行ったときにも感じたことがあります。
山陽道から中国道に入り、、その後に突入するのが九州道。
帰路は、、当たり前ながら、九州道>中国道>山陽道。
いつも・・・山陽道の走行中には感じない違和感が九州道にあります。
高速道路は・・・(登坂車線がある場所を除き)
左車線が「走行車線」
右車線が「追い越し車線」
その名の通り、多くは左車線を走り、追い越す時に右車線を走り、、遅い車を追い越せば、また左車線に戻る。。。
たしか、、追い越し車線を何キロか、、継続して走ってると、、「走行区分違反」(で、、よかったかな。。。)なる道交法違反で切符を切られたりした(はずです)
んで、、前記した違和感ってのは・・・
山陽道では、、右を走る車は、、ある程度走ると、、左車線に帰って(?)きますが、九州道では・・・
結構な数の車が、右車線を継続して走ってます。
ふと思ったのは・・・
わたしの生活圏の広島は田舎なので、市内に都市高速なる便利なものがありません。
北九州や福岡には都市高速があって・・・田舎者のわたしなんか、、不慣れな都市高速に乗る度にドキドキしてます(笑)
都市高速ってのは、本線を走ってて、、右からの合流があったり、、ランプから脱出するのに、、右車線を走り続けたりするシーンが多々あります。
九州のドライバーさんは、、この都市高速に乗りなれてるから、、右は追い越し、、左が走行って区分の意識が薄いのかなぁ。。。なんて思ったりします。
ここまで綴ってふと、、思ったのは・・・やはり阪神高速や首都高速を要する大都市でも、この九州と同じように、、走行車線と追い越し車線を区別なく走ってる車が、高速道路で右車線を巡航してるのかもしれないなぁ。。。
都市工学の本を読んでると・・・充分な車間距離をとって、決まられた走行区分を守れば渋滞の何%は解消されるみたいです。
ブレーキランプの点灯で、、後続車が、次々とブレーキを踏むことで、、その数キロ後ろでは自然渋滞が発生してるってのは、小仏トンネルで渋滞が発生する原因として、ある程度、周知されてきてるとは思います。
事故があった場合に回避できる車間距離をとって、、追い越しが終われば左車線に戻る・・・これをするだけで渋滞が解消される可能性が高まるんですから、、やって損はないと思うんですけどねぇ