TVを見てると・・・山梨県を震源地とした地震発生の報道がされてました。
ん〜、、M9クラスの地震が発生した後には、その近くの火山が噴火してるって報道を先週くらいに見たからか、、、この山梨を震源地とする地震ってのは・・・怖いです。
これから4年以内に関東直下型地震が発生する確率が70%なんて怖い発表がありましたが
「たかじんのそこまで言って委員会」でその際立ったキャラで有名(?)になった東大のロバート・ゲラー教授の「地震の予知は100%不可能です」って言葉の方を信用したくなります。
ただ、国家予算の中における「地震」予算は、そのほとんどが「予知」に関する研究に充当されてて、地震が発生した後の避難行動や、建物の耐震に充当される額が低いらしいです。
例えとしては不適切かもしれませんが、病気のガンが「なぜ?発生するのか?」もしくは、「何をどうすればガンにならないか?」って研究ばかりしてて、ガンになった後の処置についての研究はなされてないってイメージです。
わたしが住んでます広島、、地震に関しては、関東や東海と比較すると、その発生リスクが低いといわれてますが・・・
中国地方でも北の鳥取県やお隣の山口県にも温泉があるんですから、リスクはゼロではないわけで。。。
有事の際のことを考えないといけないってのを、、今朝の地震報道を聞いて思ったのでした。