午後2時過ぎで、次の予定が3時半。
寒く上に、いつ雨が降り出してもおかしくないような厚い雲の空模様の下、ふと同じ駐車場内を見てると・・・
確実に車体が斜めに傾いてる車を発見。
運転席側の後ろタイヤが完全にパンクしてる営業車ライクな軽自動車でした。
スーツ姿の若者がリアハッチを開けて、荷物をよけながらラゲッジ底のテンパータイヤを取り出してます。
若者!!!ガンバレぇ!!!と、見守ってますと、テンパータイヤとジャッキを取り出した後の若者の次の行動は・・・
いきなり、グローブBOXから車検証と車両の取扱説明書が入ったファイルを取り出し、、取扱説明書をペラペラとめくり始めました。
45歳オッサンのわたしも(汗)、、遡ること27年前(汗)
免許取立ての頃、雪道で立ち往生してた際に、、トラックドライバーに助けてもらった経験がアリ。
取説を読んでる時点で、この若者がパンク>ジャッキUP>タイヤ交換なる作業がお初なのを理解したオッサンは・・・
困ってる若者と、遠い昔(笑)若者で困ってた自分を重ね合わせてしまったんでしょうねぇ。。。
思わず、、パンクした営業車に近付き、、「パンク?手伝おうか?」と声を掛けてしまいました(笑)
手伝う・・・というよりは、、結局、わたしがほとんどの作業をしてしまったわけですが・・・
作業中にも「君が、お兄ちゃんじゃなくて、、お姉ちゃんだったら・・・もっと早くに手伝ってたんだけどねぇ。。。」なんていいつつも
取説を手に、、自分で何とかしようとした若者だったから手伝ったんですねぇ。。。
この若者が、わたしくらいの歳になったとき、同じように困ってる若者を助けてくれればいいんですけどねぇ(笑)