エリア以外でも、月に7Gや、3日で1Gの帯域制限で使えないってのが一番の悪評の元ですが、この帯域制限については他キャリアでも同様なので、使い方の工夫で何とかやり過ごしてます。
そんな「203Z」ですが、先週のソフトウェア更新でどうなったかというと、さすがに今まで繋がらなかった九州や山陰へ出掛けて、通信出来るかどうかの確認はしていませんが・・・
昨日、立ち寄ったアルパークの地下や
これまで圏外だった場所で、モバイルルータの203Zが掴んでるのは・・・「3G MAIN」って表示です。
おそらく、更新前までの「3G MAIN」表示は1.5GHzのソフトバンクULTRA SPEEDを掴んでいましたが
更新後の「3G MAIN」は2.1GHzのソフトバンク3Gを掴んでると思われます。
圏外で繋がらないよりはマシですが、2.1GHzの3Gを掴んでる限りは、ベストエフォートでも7.2Mbpsのモッサリ速度です。
が・・・地下から地上へ移動した際、以前だとなかなか4GやLTEへ切り替わらず、遅い回線(3GやイーモバのG4)のままで、一旦、電源をOFF>ONしないと上位回線に繋がらなかったのが、今回のソフトウェア更新で改善されたのか、即、4GもしくはLTEに切り替わるようになりました。
おそらく
@4G(ソフトバンク2.5G)
↓
ALTE(イーモバ1.7G)
↓
B3G(ソフトバンク2.1G)
↓
C3G(ソフトバンク1.5G)
↓
D3G(イーモバ1.7G)
この順番で電波の強い順番で接続するようになってる思われる「203Z(GL09P)」ですが、そのエリアの広さから
Bが繋がった後にCやDに繋がるエリアは皆無と思われます。
ってことは・・・画面上で「3G SUB」=イーモバイルの1.7G(通称G4)へ繋がることは、ほとんどなくなったと思って間違いないかと。。。
今回のアップグレードは・・・これまで圏外だったエリアも3Gながらも繋がるようになったってことで、、良いアップグレードでした。
が・・・ハード上の問題もあるんでしょうけど、出来れば2.1GHzのLTEや、800MHzいわゆるプラチババンドを掴むようなアップグレードをしてもらえたらなぁって、思ったのでした。