2015年05月12日

巻き込み防止

日本では・・・車は左側通行。
世界的に見ても車が左側通行なのは少数派です。
car_drive.JPG車が左通行してる国の多くは、その昔にイギリスの占領下もしくは植民地だった国。
日本は、明治維新以降、イギリスから導入したモノが多いから左側通行って説や・・・
江戸時代には既に左側通行が確立されてたからっそのまま車両が左側通行になったって説もあります。

武士の国、日本は左腰に刀を差して歩く中、鞘がぶつからないように左側通行になってたって説。
この説は、、侍が多かった江戸では人が歩く際にも左側通行、商人が多かった大阪では鞘がぶつかることがなかったから、右側通行。
この名残り(?)で、エスカレーターが・・・東京では左立ち、右空け。大阪では右立ち、左空け。なんて俗説(?)があるくらいです。


色々な俗説がある中、法律では・・・車は左側通行の日本でのこと。


今日の夕方、とある交差点で、赤信号の中、その先の交差点を左折待ちのわたし。
左側ギリギリまで車両を寄せて・・・いわゆる左折時の巻き込み防止状態で停車=信号待ちしてましたら・・・
わたしの車の斜め後方で、、原付バイクが「ピー。。。ビー。。。」と警笛を鳴らしてます。
?何?って思って後部座席左の窓を空けると・・・どうやらバイクが通れないと文句を言ってる模様。
広島弁で「わりゃ〜、、何、ギリギリまで寄せとるんならぁ!通れんじゃろうが!!!」
翻訳すると「君、どうしてギリギリまで車を幅寄せしているのですか?わたしのバイクが通れないではないですか?」って感じです。

いや(汗)、、通り抜けされると巻き込んで危険だし、交差点内は左側からの追い抜きは禁止だから左側に詰めてるんですけど(汗)
っていうか、通れないようにしてるんですから、通れんじゃろが!と言われても、、仕方ないっていうか、、当たり前なんです。

巻き込み防止をしてるんだから何も問題ないと思ってたところ、その「わりゃ〜・・・!」って文句を言ってた年配の男性は・・・
どうしてもわたしの左側をすり抜けたかったのか、、車道>歩道へ乗り上げて走り抜けました(汗)

こんな無茶をするバイクは・・・いつか、車に巻き込まれてしまうか、歩行者を轢いてしまうんでしょうけど・・・こんな無茶=歩道をバイクで走るような「輩」もいるんだなぁ。。。=常識の外で動く人も世の中にはいるんだってのを痛感したヒトコマでした。


広島ブログ
posted by 司馬 at 00:00| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする