日本では、玉音放送が流れた日の8月15日を終戦としてますが、世界を見渡すと・・・降伏文書に調印した日:9月2日を終戦(勝戦記念日)とする国もあります。
この終戦=戦争が終わった日の認識の違いが北方領土問題を生んでるなんてのは・・・今年48歳のわたしは義務教育では学んでいません。
社会・・・歴史の授業って、縄文時代や弥生時代はのんびりしてるくせに、、現代史に近付いた頃には3学期も押し迫り、、速足で駆け抜けてしまって記憶にありません(汗)
そんな終戦の日の8月15日の前後数日は・・・戦後70年って節目もあるんでしょうけど、先の大戦に関わる特番が例年よりも多いような気がします。
が・・・どの番組を見ても・・・戦争は悲惨だった。。。これは繰り返してはいけないってことを中心に構成されてます。
もちろん、それは大事なことですが、なぜ?先の大戦が起こってしまったか?についてはスルーしてる番組が多かったように見受けます。
その戦争が起こってしまった云々は置いといて・・・その技術:白黒フィルムからカラー化の技術はスゴイと思いました。
番組冒頭の注釈で、「この番組は戦争の実態を伝えるため、遺体の映像が映ります」とありました。
軽く考えて見てたら・・・えらくショッキングな映像が多々ありました。
前記したように戦争に到った経緯を解説してくれる番組は少なかったお盆の終戦関連番組でしたが、この「NHKスペシャル」はHDDレコーダの中に作った「保存フォルダ」に移動した番組でした。