2016年01月05日

時限爆弾か!?

いつからそうなっていたのか?気が付いていませんでしたが・・・
昨日の夜、ふとデスクトップPCのエクスプローラーを開いてみると20160104.JPG あれ?何かローカルディスク=HDDの数が少ないような気が。。。
よくよく見てみると2011_12_30_01.JPGJPG>年毎>月毎>イベント毎と分けて保存してる、いわゆる写真を格納してるドライブがありません (汗)

まぁ、SATAの接触不良か、、電源ユニットの不具合でしょうと思い、PCケース開いて他のドライブとコードやポートを差し替えてみれば治る・・・はずってことでDSC_0117.jpgケースを開いて、コードや電源コードを差し替えてみたり、ポート先を差し替えてみたり、んっと、どのコードにしても、ポート先にしても、認識するHDDは全部認識するけど、写真を格納してる問題のHDDは、どうやっても認識しません。
ってことは・・・おかしいのはHDD(汗)

他のHDDにバックアップしてある写真は2013年までで、2014と2015の2年分はバックアップを取っていません。
こ、これはマズいなとR0020360.jpgHDDを取り出し、パソコン工房へ
サービスカウンターで、HDDを認識するかどうかだけで調べられるか聞いてみると、ワンコイン診断(500円)で出来ますって返事。
さっそくお願いしてみると・・・信号を送ってもHDD側から返ってこないので物理的な破損だと思われますって哀しい結果。

データのサルベージをお願いすると?おいくら?って聞くと・・・外注になるけど、20万円くらいですかね。。。と、、これまた哀しい返事。

これは参ったなぁ。。。とHDDのメーカー名や型番で検索してみると

Seagate(シーゲイト)社製ハードディスク
不具合対象となる製品は、Barracuda 7200.11、Barracuda ES.2 SATA、DiamondMax 22シリーズとなっています。
R0020361.jpgはい、Barracuda 7200.11です。
対象の型番は
ST31000340AS, ST31000640AS, ST3750330AS, ST3750630AS, ST3640330AS, ST3640630AS, ST3500320AS, ST3500620AS, ST3500820AS, ST31500341AS, ST31000333AS, ST3640323AS, ST3640623AS, ST3320613AS, ST3320813AS, ST3160813AS
R0020362.jpgはい、ST3500620ASです。
って・・・思いっきり対象HDDです(汗)

色々調べてみると
Seagate(シーゲイト)Barracuda 7200.11 ファームウェアの不具合の詳細
不良ログを記録するエリアを320個持っていて、不良セクタ、書き込みエラー、スピンアップエラー等のエラーログをカウントし0→320→0→320と書き込んでいるが、カウントが320の状態であった場合、次回電源を入れた場合に認識しなくなるファームウェアバグから起きる(Seagate正規発表)

エラーログを記録する領域は上書きされていくけど、、その領域が丁度満タン=320になった時に電源を落とすと、次回起動した時に認識しなくなるバグってこと???
どうやらHDDが壊れてる可能性よりも、ファームウェアバグのせいでデータにアクセス出来ない可能性の方が高そうです。


自分のPCの中の内蔵HDDのメーカーや型番なんか覚えてるわけないしなぁ。。。時限爆弾っていうか地雷を踏んだ気分の中、何かしら対策はないかと探してみると、「Seagate シーゲイト ファームウェア不具合 ロック解除キット」なんて力技なキットがヒット。

ダメ元で、、力技=解除キットを使ってみるしかないのかなぁって思ってるとこですが、まぁ今回の事でのせめてもの救いは、このSeagateのHDDをOS搭載の起動HDDにしてなかったってことくらいですかね。。。



広島ブログ
posted by 司馬 at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする