今時はスマホでも必要十分に使えるのがナビ機能です。
わたしが初めて車にナビを装着したのが平成5年くらいでしたから(汗)今から24年前ですか(汗)
当時、装着したのはソニーのナビ。
本体からRCAの黄色コードが出てて、それをモニターに接続して、音声は専用のスピーカー。
その専用スピーカーから出てくるのは音声ではなく、ポ〜ン!とかピっ!って電子音のみ。
操作は本体と有線で繋がったコントローラで行なうナビ。
が・・・今のナビと全く異なるのは…行先を入力する項目もなければ、自動でルートを引いてくれるわけでもない(汗)
CDロムの地図を閲覧しつつ、自分でルートを決めて、、曲がり角(っていうか主要な交差点で右折、左折)を自分で設定。
その設定した交差点手前で「ポーン」とか「ピっ!」って電子音で、この先、右折か左折かするみたいですよぉってのをお知らせしてくれるだけ(汗)
今時の感覚だとナビと呼んでいいのか悩むくらいの機能しかなかったわけです。
さらに、その告知ポイントも1ルートで20ヶ所(くらいだった記憶)ですから、遠出する前には車の中でナビのコントローラを握りしめて、、最良なルートと、その曲がるポイントを厳選してたんですねぇ(汗)
そんな黎明期のナビを使ってて一番記憶に残ってるのは…
当時、車速やマップマッチングなんて機能のない=GPS信号のみで自車位置を表示してたナビ。
太田川沿いの土手や、海沿いの道を走ってると、、川の中や海の中をジャブジャブと走ることが多かったんですが…とある日を境にビシィ〜と、、自車位置がズレなくなりました。
車から得られる情報(車速)やナビ本体のジャイロの精度が上がったわけではない中、なぜに?自車位置精度が高まったのか?
湾岸戦争が始まった日を境にGPSの制度が格段に上がりました。
GPSの精度・・・普段(っていうか平時)は、精度を落として運用してるんだなぁっての思ったのが、黎明期のナビを使ってて残ってる記憶です。
ってことは…ナビの精度が高まれば・・・北への。。以下、略