2018年07月15日

ため池

7月6日から西日本を襲った豪雨災害。
雨が上がったあとの晴天時にも各所に「避難指示」が出ることも多々。
記録的な降雨量により山中に含まれてる水分量が多すぎて、それらが滲んでくるからか、雨が止んでもなお土石流が発生したり、ため池が決壊しかけたりしてる模様です。

TVで「ため池」について放送してました。
えっと…広島県の「ため池」の数は兵庫県に次いで全国で2番目に多く、その6割以上が江戸時代に造られたか、時期が不明。
多くの「ため池」は農業用用水だったけど、農地が減ってきてる中、その管理がズサンになってるとも。。。

あれ?わたしが小学校の頃に習った「ため池」の知識って…
降水量の少ない「香川県」や「福岡県」に多く存在してるって習った記憶がありますが、「兵庫県」や「広島県」のため池が多いなんて全く教えてもらった記憶がありません。

もしかしたら、今時の学校では「ため池」の多い県として兵庫県や広島県を教えてるのかもしれません。

まぁ、時代が変われば教える内容が変わるみたいです(汗)
鎌倉幕府といえば、、わたしはイイクニ作ろうで覚えた1192年ですが、最近ではイイハコ作ろうで1185年らしいですし、色々と教科書の内容もップグレード(?)されてるようです。

わたしが学校で習った世界の人口は40億人でしたが、たった40年で70億人ですし…



昔(笑)習ったことが正しいわけではなく、日々勉強しておかないといけないんだよなぁって思ったのでした。





広島ブログ
posted by 司馬 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする