2018年08月15日

情報の鮮度

車で移動してて…その昔 (って…もう30年くらい前(汗)だと、移動する前に地図で>国道〇号線を西に進んで、〇〇交差点で右折…県道〇〇号線を北上して…なんてのを確認してから運転開始してたわたしは齢51歳(汗)

世の中にナビゲーションシステムなるものが登場して、事前に紙の地図で確認したりしなくても、ナビゲートしてくれるようになりました。

車載のナビはその本体にジャイロを積んでたり、車からの車速を取り込んで自車位置の精度を高めてくれます。
が…ベースになる地図に関しては…その更新頻度:2年くらい?や、更新料が高めなこともあり、本来のナビとしては・・・???な部分もあります。

デミオに搭載してるナビは2010年購入後、直近で地図データを更新したのが2013年くらい…
更に、パイオニアのサイバーナビは過去の渋滞データをHDDに蓄積してて…その渋滞データ:〇月〇日の金曜日のこの道路は渋滞が発生してるを元にして、その渋滞を避けるようなルートを引きます。

過去のデータはあくまで過去データでしかなく、さらには・・・ ここ最近開通した道路の情報が加味されてないわけです。


広島市内に限って言っても、過去…10年くらい前のデータだと夕方の庚午霞線は、東に向かって渋滞してました。
が…ここ数年は広島南道路が開通したおかげで、庚午霞線の東へ向かう道路の夕方はほとんど渋滞していません。
ですが、車載のナビは古い渋滞情報を元に得体のしれないルートを案内してきます。

やはり、地図が新しいグーグルナビの方がいいのかと思いますが、GPSが届かない高架橋下や、国道と都市高速が立体交差してるような都市部、トンネル内部で分岐があるような場所だと…ジャイロや車速を取り込んで自車位置精度が高くなる車載ナビも捨てがたいのです。


車側のOBDから車速情報を取り込んでナビするグーグルナビがあればいいのになって思いますが、なかなか、最新の地図情報+車からのデータのハイブリッドなナビってはないものです。





広島ブログ
posted by 司馬 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする