2008年06月23日

最小回転半径

コンパクトなコルトに乗ってて、、あっ!やっぱり小さい=コンパクトなんだと実感するのが、狭い道路でのUターンの時ですかねぇ。。。

とある道路で、Uターン待ちしてました。
わたしの前で同じくUターン待ちしてるのは・・・あら?珍しい(失礼)エボX
対向車がなかなか切れない中、、この道幅、、大きなエボXだと1回じゃ回りきれないだろうな。。。なんて思ってたところ、対向車の流れが切れまして・・・エボXUターン開始

案の定(?)、エボXは1回では回りきれず、、切り替えしするなぁって思って、わたしはUターンを開始せずに待ってました。
そうこうしてるうちに、切れてた対向車線は次の集団(?)が交差点に迫ってきます。

・・・?エボ、、回りきれずに歩道へ乗り上げる寸前で停車したままです。
早く切り返さないと、、車線塞いでまっせ~って、、もちろん、エボXのドライバーさんも焦ってるんでしょうけど、、わたしまで焦ったりしました。

クラクションを鳴らしながら、、対向車が次々と止まっていきます。
しばらくすると、、エボXは少しバックして切り返して去っていきました。

んなことがあった後、何気に三菱のHP覗いてみると・・・・あらま。。。SSTにリコール出てます

*******************************************************
ツインクラッチ式自動変速機において、シフトレバーをRレンジ(後退位置)に操作した場合に、後退用ギヤが噛み合わないときがあります。この状態において、シフト位置表示がR(後退位置)と表示されるため、運転者はこの状態を認識できず、前下がりの坂道において車両が前進するおそれや、アクセルペダルを踏み続けている間に後退用ギヤが自動的に噛み合うと、急に後退するおそれがあります。
********************************************************

前記したエボXは・・・SSTだったってことでしょうか。。。。
にしても、、、三菱HPで見たリコールの改善措置・・・
*********************************************************
全車両、電子制御ユニットのプログラムを変更し、後退用ギヤが噛み合っていないときは、シフト位置表示を点灯から点滅に、また、後退位置警告ブザーの間隔を通常より短い間隔に変えることによって、運転者に警報を発するようにします。また、後退用ギヤが噛み合わない場合があることについて、使用者に取扱い上の注意喚起をするとともに、取扱説明書を変更し、周知を図ります。
*********************************************************

この改善措置って。。。ヒドクないですか?
噛み合わなかった場合に警告って。。。。ギアが噛みあうようにするのが改善じゃないのかなぁ。。。と
確かに、、MTだとギアが噛み合わない時もあって、、Wクラッチや他のギアに一旦入れてから等、、色々手立て(?)があると思いますが、、SSTでは無理でしょうし(ギアを一旦、他に入れるのは出来るか。。。 )

技術的に問題があるのなら、、世に出してはいけないんでないのかなぁ。。。
はるか昔(笑)のいすゞのNAVI5の方がマシだったりしたりして(笑)
posted by 司馬 at 20:02| 広島 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはり誰でもそう思いますよねぇ。
とてもじゃないけど対策したとは言えませんよね、普通。
なんだか以前のGDIと一緒じゃないかと。
Posted by とし at 2008年06月23日 21:36
先にリコール記事を見てたら…
ふ〜ん、バックの時に気をつけてればいいのか…くらいしか思わなかったかもしれませんが
綴ったような状況:転回時の切り返し等、急を要する場面を見てしまった後だからか
改善???って思うと同時に、としさんと同じくGDIみたいに放置?と思いましたよ
(>_<)
Posted by zeek at 2008年06月23日 21:57
SSTは未完成なのに市場にだしてしまったのがまずかったのでしょうかね〜…。
リコールは必然でしょう。
Posted by パセリ at 2008年06月23日 23:05
未完成かどうかは素人のわたしには知る由もありませんが・・・
新しい技術にはリコールがつき物だとしても・・・この改善対策はおかしいですし、未完成だったと思われても仕方ないですねぇ
Posted by zeek at 2008年06月24日 22:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック