今日からだったのか、わたしが今日、気が付いただけなのか。。。NHKでは放送されてる画面の端に「アナログ」ってテロップが入ってます。
色々、調べてみると・・・液晶やプラズマの薄型TV=地上デジタルだと思ってる方もいらっしゃるようで・・・
「液晶TVを買ったけど、今見てる放送がデジタルかアナログかわからない」との問い合わせがある為、わかりやすいように画面の隅に「アナログ」の文字を入れるようにした・・・らしいです。
ん〜、、地デジのウリの一つに。。。。高画質ってのがあるんですから、、、一目見て、その画像がデジタルかアナログかわからないってのは詭弁でしょ(笑)
よしんば、、デジタルかアナログか区別がつかないのなら。。。デジタルのウリの一つの高画質ってのが???になります(笑)
携帯電話の普及で、周波数帯に空きがなくなりつつある中、電波の有効利用の為にTVの電波帯を移動させる・・・ってのは何となく理解できます。
TVの周波数帯を移動することで空いた帯を使い、、見通しの悪い交差点等で、相互安全確認用の電波を送るって計画もあると聞き、それはいいことだと思います。
じゃぁ。。。なんで?B-CASカードなんてモノが要るんでしょうねぇ。。。
利権の臭いがプンプンしますし、、冒頭のNHKの「アナログ」テロップなんか・・・嫌がらせにしか思えません。
あのテロップの裏には「オィオィ、、まだアナログ見てんの???早くB-CASカードについてるハガキに色々個人情報書いて、投函しなさいよ。。。」って言われてるような気がするのは・・・
いつものごとく、、わたしの根性が曲がってるからでしょう(笑)
にしても・・・最近の民放放送。。。。手っ取り早く広告収入が見込めるパチンコメーカーやノンバンクのCMがすごく増えてきてます。
以前は、TVという公共の電波に広告を出せる企業=一流企業。。っていうか、、ある意味、公(おおやけ)な企業ってイメージで、、消費者の購買意欲をそそってたと思うんですが<CM
ここ最近は、、TVでCMを流す≒胡散臭いってイメージに変わりつつあるんではないでしょうか?
イメージが悪くなるので大手の企業は広告を出さない>広告収入が減る>イメージをあげようとするアングラな企業が広告を出す>TV自体のイメージ低下。。。とバッドスパイラルな気がします。
広告収入が命の民放放送の広告収入が減少する中、、設備に多額の投資をしないといけないデジタル化。。。。あと3年でどうにかなるとは思えないんですけどねぇ。。。。