ＰＨＳのウィルコムが、私的整理の一種の「事業再生ＡＤＲ（裁判外紛争解決手続き）」を申請する方向で最終調整していることが１９日分かった。三菱東京ＵＦＪ銀行など取引行に約１０００億円の債務の返済期限の延期などを要請する方針。４５０万人の加入者が利用するＰＨＳサービスを継続しながら、経営立て直しを目指す。
え？！ウィルコムって･･･そんな状態だったんですか。。。
ナビに搭載してる通信モジュール
これがウィルコムなわけで･･･このモジュールで、、自分の走行データををアップロードしたり、渋滞情報や天気情報をダウンロードしてます。＜スマートループ
渋滞情報については･･･結構、、眉唾っぽい情報なとこもありますが、、まったくな情報レスよりはマシですし、天候を考慮した渋滞予測ってのは、、結構、、役に立ってると思ってます。
雨が降った平日の朝・・・通勤時は、いつもよりも渋滞がひどいです。
普段、バイクで通勤(通学)してる人も、、雨だからってことで、、車で移動してるってのもあるでしょうし、バス停でバスを待ってる人が、、タクシーを拾うことも多いんでしょう。
そのタクシーがバス停に停まってる時に、、バスが来て・・・バスが走行路線にハミ出た状態で停車。
結果として、バスがハミ出してる車線の車の流れが止まって、、、渋滞を誘発してる。。。
んな感じに複数の要因が絡み合って、、雨の日は、、普段よりも渋滞が増えてるんだと考えたりしてます。
この天候や、、ごとう日(5日、10日･･･月末)、、それに曜日や日にち等の情報を絡ますと･･･
週末と月末が重なって、、更にその日が雨だと・・・もう市内のいたるところが渋滞だったりします。
カロのサイバーナビは、、過去の渋滞データが蓄積されてるらしく、、過去のデータを考慮して渋滞予測を立ててて、、それらに前記した通信モジュールから入手したデータや天候、、さらに、、ＶＩＣＳ情報を加味してルート案内をしてくれてるので、ある程度は渋滞を避けた案内をしてくれてます。
その通信モジュールのキャリアであるウィルコムが私的整理に相当する申請をしてるってのは･･･やはり気になります。
カロのスマートループ以外にも、ホンダの純正ナビのインターナビの通信モジュールも提供してたと記憶してますし･･･
なければ無いで、、不都合はないんでしょうけど･･･一度、、情報のありがたみ(？)を知って、、その情報を利用してナビを利用した身とすれば、、無くなると困るってのが本音です。
かといって、、このままでは再建出来ないから、、今の月額1,000円定額を10,000円にしますって言われると・・・解約もやむなしって感じですので･･･
渋滞に遭遇しない為の情報の対価として、、、いくらまでなら費用を出せるか？ってことになると、、、今の1,000円か、、、頑張って2,000円ってのが限界かなぁと思ってしまいます。
ん~、、、ウィルコムには頑張ってもらって・・・今のサービスを提供し続けて欲しいものです。
８月にはＭｒウイルコムの社長さん、喜久川さんは
経営の責任で副会長さんになられましたし
ウイルコムはアメリカの投資会社（？）が
主体だったので、そこがＮＧを出せば再建せずに
って話になるんですが、ここにもアメリカの影がって感じですね（＾＾；
PHSを簡易な携帯電話ってイメージに位置づけすると今後も再建は難しいでしょうねぇ
携帯電話＝その名の通り、、移動で使う音声端末。
PHS＝移動で使うデータ通信端末。
って･･･本来の意味での棲み分けが進めば、生き残りも可能なんだと思います。