2010年01月25日

セル

タイトル「セル」は・・・別にレンタルDVDに対するセルDVD・・・ではなく(笑)
ドラゴンボールの「セル」でもなく(汗)

昨日の夜、NHKで放送されてたNHKスペシャル「メイド・イン・ジャパンの命運」で取り上げられてたTOSHIBAのプロセッサ「セル」のことです。

先月、、家電量販店で実機を触って・・・こりゃぁスゲェやって感心した「CELL REGZA」の開発をフューチャーしながら「MADE IN JAPAN」とは?何ぞや?っていうか、、過去のMADE IN JAPANの意義と、これからの意義。。。みたいな内容でした。

40年前、世界で出荷量が1になったMADE IN JAPANのカラーTV
手先の器用な日本人だからこそ、、精密な基盤への正確な半田付けによる、故障の少なさ
職人の手による微調整が高画質を生んでた=MADE IN JAPANが選ばれた理由だった(過去形)

でも、今の時代は・・・プロセッサとそれを動かすソフトウェアによって・・・
クオリティの高いTVが人件費の安い中国で作られてます。
出荷前に、職人さんが微調整することで維持してた高画質を、、半導体のメモリーで処理することで維持できるようになってる。。。

シュアをアジア圏に奪われる中、、日本にしか出来ない技術を使ったMADE IN JAPANを残そうとするメーカー・・・

んな感じの番組内容でしたが・・・・・・


まぁ、、実機を触ったからではないですが、値段は置いといて(笑)
CELL REGZAってのはスゴイです。
その昔、TVってのはオンデマンドで見るものでした。
VHSってのが出てからは、見たいものを録画しておいて、見れる時間に見る。
このVHSがDVDになり、HDDになり、、、BDになりと、、記録媒体は変われど、、

まずは番組表等で、、見たい番組=録画したい番組を探すことが一番最初でした。
その見たい=録画したいモノを決めてから、録画するって作業があって、、見れる時間(空いた時間?)に見る。
これが、これまでのTV番組の楽しみ方(?)だったと思います。

それが、CELL REGZAだと・・・
全部のチャネルの全番組を録画(記録)しておくってのが前提。
その記録された全番組の中から、見たいものをセレクトして残して、それ以外を捨てる(笑)

見たいものを選んで録画するのではなく、、見たいもの意外を消去するってのはコロンブスの卵的発想だと思います。

ただ、、番組の中で・・・
11チューナー、、それを記録する3TバイトのHDD、、、それらを制御するセルプロセッサを動かすソフトウェアを開発してる画面がチラリと映ってましたが・・・
確実に、WINな窓の中で開発されてました(汗)

で、、実際に組み上がったTVにソフトウェアをインストールする作業は・・・USBメモリーをザクって凸んでました。。。orz


もちろん、、プログラム言語が何かはわかりませんが、12月に発売されたCELL REGZAが2ヶ月前の10月時点で、、バグだらけで、、フリーズが連発してたってことと、、WIN上でソフトウェアが開発されてたことが驚きでした。

ただ、、モノを作る=人の手を介する=人件費が掛かるってことは、、人件費の安い国程、、有利なのは今後も継続するでしょうから・・・
なんとなく、、これから先のMADE IN JAPANは・・・モノではなく、、ソフト
ソフトといってもアプリケーションじゃなくて、セコムやヤマト、、などのシステム一式を輸出した方がいいような・・・そんな考えが過ぎった番組でした<NHKスペシャル


とりあえず、、CELL REGZAは・・・
廉価版として、6チューナーくらいで24時間タイムシフト出来るチューナーのみ(笑)を、、10万円くらいで出してくれないですかねぇ(汗)


posted by 司馬 at 23:57| 広島 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ、私も見ました、
でもって、今使ってるのが東芝のハイビジョンブラウン管。
これを持っていたが故に薄型で出遅れたとも言われた代物です。
正直、技術者がブラウン管とパネルディスプレーを比較しちゃうと、映りなんて液晶・プラズマどちらをとっても全く及ばないのは自明の理で。。。
画質勝負で勝って、販売で負けたってスタートですからね。
ハイビジョンが当たり前になったこの頃でも売れているメーカーの展示見てもまだまだもう一歩だねと思わざるを得ない画質の物とか多いのは確かです。
本社が東京にあるS社のなんて、あの価格にあの画像じゃ、誰も買わないだろうと思えるんだけど、売れているのね。
いかに実際の画質は関係なしかってお話で。。。

それ以上にアメリカでのビジオのコメントで、画質が良いからねとかコメントしているおじさんが、スーパーでカートにテレビ2台食料品とかとごった煮で放り込んでいるのには笑いが収まらなかった。

ちなみにセルはPS3で有名ですが、サーバー用途でもIBMが力を入れていますね。
このプロセッサを使ったスパコンが2年前に最速取ったのも記憶にまだ新しい内容ですよね。

一昨日、神戸に行ってきましたが、神戸花鳥園って、隣は例の予算凍結スパコン施設(笑)
ここに入る筈の物には以前一部関わっていましたが、正直話が二転三転して、NECが抜けて仕様も大きく変わって、もうこれは駄目だなって思っている時期に数百億掛けた建物もうすぐ完成空調や周りも含めると1千億なんてお話聞いて、さすが親方日の丸は違うなぁと。。。
その結果がこれですから(爆)
ちなみに、ここで予定していたプロセッサーは本家SUNが昨年半分見捨てたUltraSPARC T2でSPARC 64系はソフト面で乗せられないのではとも言われていたようです。
ここで64bitソフトが書けないならいくら最速でも意味のない話ですし、たぶん1番にはなれないとも思えます。
今の時代に即さないのか、それとも外圧に完全に負けたのか、ベクトルコンピューターの流れは完全に無くなったようですね。
等のNECはインテルと組むって発表されましたしね。
それ以上に今回のゴタゴタで、本当に役に立たないベンチ専用マシンを作ることになりそうですね。
役人と自分たちの見栄しか考えないバカな学者が一緒になって仕事すると、結局周りの利権を貪るのがのさばって食い物にして終わりって構図、そろそろやめにしない?
今回の件で儲かったの、富士通と土建屋だけじゃないのかな?
あと、ノーベル賞まで取った学者が群れて何も判らずに予算減額はどうたら言うのは見苦しくて。
その場で素人の連坊に言い負かされてる時点でNGなのが判らんかね。
ノヨリさんは自分のメンツ守りたかっただけって感じでまともな学者ならもう少し理論的に話も出来るだろうにって感じですね。
ちなみに、私の知り合いでは理研にも多く人がいるのであまり叩きたくはないのですけど、当の本人達もこのプロジェクトに関してはそろそろおかしいんじゃないかって話が多く出てきていたのですよね。
良い見直しの機会貰ったのに、結局そのまま進行ですか?
日本は良くならない国ですね。
Posted by かなぴ at 2010年01月26日 13:02
>今使ってるのが東芝のハイビジョンブラウン管。
いいですねぇ。。。ハイビジョンブラウン管見たら・・・液晶もプラズマも見れないんじゃないですか。。。

>カートにテレビ2台食料品とかとごった煮で放り込んでいるのには笑いが収まらなかった。
同じとこで失笑してました(笑)

スパコンといえば・・・
いみじくも、先週と先々週のNHKスペシャル「MEGAQUAKE 巨大地震」の中で
地球シュミレータ(JAMSTEC)による地震のメカニズムや地下構造を解析してましたねぇ・・・

解析したのはあの「阪神淡路大震災」
地球シュミレータの後釜(?)の次期スパコンが入る施設があるのが神戸。。。
なんか、、因縁めいたものを感じたりしたのでした(汗)
Posted by 司馬 at 2010年01月26日 22:52
あの、地球シミュレーターはNECのベクトルなんですよね。
あの手の計算させればいまだに世界最速ですよ。
当初のスパコン(今話題になってる分の)計画はベクトルとセル方式のハイブリッドタイプが予定されていたのですが、ご存じの通り、NECが抜けてしまって、頓挫したのを機に日立も逃げちゃったから、富士通がの独壇場。
まぁ、正直な話ベンチなら最速取れても使い物にならないブツのできあがり。
そんなもの、あんなに金掛けなくても楽勝できるんですよね。

それを見直しって話なら大歓迎なんですが、どうも外野がうるさくて、そのまま進行らしい雰囲気が(苦笑)
もう少し、何とかならないものでしょうかねぇ。

この施設の誘致にはこれまたいろいろと裏もあって。
あまり書いちゃうと、アンチ神戸かと思われちゃうので、割愛ね(爆)
神戸空港も絡んでいろいろと有るよ。
Posted by かなぴ at 2010年01月27日 17:28
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