わたしが生活する広島県をはじめとした中国地方は、、幸せなことに、これらの自然災害に見舞われることなく、平々凡々と過ごさせてもらってます。
たまたま、遭遇してないだけでしょうが・・・各地の被害状況のTV報道を見るだけでも、自然は怖いと実感してます。
そんな中、、今回の首都圏直撃の台風15号に関する報道を見てて思ったのは・・・
風速25M以上で、運転を見合す軌道系の公共交通ってのは、、安全第一ってのは理解した上で、、色々と不便だなぁ。。。ってことです。
軌道系の公共交通が自然災害で運休した中、、行列が出来るのはタクシーやバス乗り場。
つまり、、車の公共交通機関ってのは、、軌道系よりも自然災害に強いってことになります。
広島市は、、バス王国(?)らしいです。
複数のバスが乗り合う・・・ターミナル=バスセンターも古くからありますし、、JRの軌道系よりもバスの路線の方が細かく整備されてます。
冒頭、綴ったように、、自然災害に見舞われてない広島市ですが・・・見舞われたとしても、軌道系よりもバス路線に依存してる関係で・・・
都内よりも帰宅難民の比率は低いのかもしれません。。。
知り合いの工業界の方からは、帰宅指示が出たので、午後から帰宅しますとの連絡があり、本当に良かったねとも。
で、仕事の関係で帰ることが出来ないなら、腹くくって会社に泊まる気で行動すればいいのに。
なぜに、みんな中途半端な3時とか5時とかに終わって移動しようとするんだろう?
普通に仕事していて定時が5時だから?
そんなやつ、午後から休んでも問題ないんじゃないのか?
どうしても、5時までいなきゃいけないんだよっていう人、それなら、11時過ぎて運転再開待っても良いんじゃないのかい?
私は、一度家まで川が氾濫した部分通って歩いて帰ったこと有りますが、マジで二度とすべきじゃないと身をもって実感しています。
そういう内容をもっとマスコミは伝えるべきなんだと思うんだけど。
役にも立たなくなった傘持って暴風雨の中歩いている人映像で流して何が楽しいの?
看板でも飛んできてその人に当たるスクープ映像でも期待してるの?
マジで危ないんだよって伝えないから、歩いて帰ればいいや的な舐めた人が何万人と発生するんじゃないのかな?
特に都会の人は、なんちゃって自然風で本当の自然と触れあってるとか思ってる節があるので、舐めすぎ何だと思いますよ、最近関東に多くの日数いますが、しゃべってるとマジで本気でそういうこと言ってる人が少なくないんですよね。
>なぜに、みんな中途半端な3時とか5時とかに終わって移動しようとするんだろう?
心理的に、、自宅=安心≒安全?って思ってしまったり、
声(電話)で家族の安否確認は取れてるけど、顔を見ないと落ち着かない。。。
等々、、深層心理の中で、、「家=安心≒安全」ってのは結構な領域を占めてるのかもしれません。
>看板でも飛んできてその人に当たるスクープ映像でも期待してるの?
不謹慎ながら、、傍観側としても、、そういった画像を期待してTVを観てるかもしれない・・・と、
ふと、思いました。