2016年09月03日

斜陽産業

車のアフターパーツとしては、その昔は結構、メインだった「ステアリング」
車を買ったらまずmomo、イタルボランテ、ナルディなどなど、海外ブランドで純正よりもちょっと小さ目のステアリングに交換するのが定番(?)だったような記憶があります。

っていっても、その記憶はわたしが18歳から20歳くらいのことですから、もう30年も前のお話しです(汗)

そのうち、エアバックが標準装備になり、オーディオやオートクルーズ等のスイッチ類が純正ステアリングに組み込まれていくに従い、ステアリングを交換する人が減った=交換することで機能が削がれるってデメリットしか残らない中、ステアリング業界は斜陽産業になっていったのかもしれません。
その代わりに、「ハンドルカバー」なる安価な市場が形成されましたが(笑)

さて、そんな斜陽産業の社外ステアリング。
R0013955.jpg以前のコルトには装着してました。
momoのR0013949.jpgアビオンです。

コルト>OUT、デミオ>INで、、このアビオンも移植しようかなと思ってました(過去形)
R0021244.jpgデミオのインパネっていうか、ステアリングを見ると・・・何やらギミックな雰囲気を醸し出してます。
R0021245.jpg手前に「DOWN」って書かれたボタンや
奥に・・・いわゆるパドルって感じのレバーR0021246.jpgがあります。

はい、伊達にデミオのあとにスポルトって付いてるわけではないみたいで、このパドルシフトを使って7速のマニュアル操作が出来ます。
このマニュアルモードのパドルを殺してまでR0013949.jpgステアリングを交換する勇気があるわけもなく…
momoのX-AVIONは、車パーツの買い取り店へ持ち込み。

買い取りカウンターでボスのついたステアリングを出すと
「車種は何ですか?」と、店員さん
・・・「付いてるボスは三菱コルトで、、型式はZ25Aです」と答えると
「ん?」って感じの店員さん。

もしかして?コルトの純正ステアリングを持ち込んだと思われた?
「あの・・・ここを外せば社外ステアになるので・・別々で査定してもらって構いませんけど」と言うと

「あっ!ぁぁ、、はい、はい、、社外パーツですね」
って・・・大丈夫なのか?って思いましたが、どうやら査定する人は別の方みたいで
モモのアビオン!珍しいゎっていいながら査定してました。

はたして、査定額は、、まぁ、ほどほどのお値段をつけてもらい、そのまま買い取りしてもらったのでした。




広島ブログ
posted by 司馬 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | デミオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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