鬼蕎麦

昨日行った島根県奥出雲の湯村温泉。

到着したのが午後12時過ぎ、まったりと浸かって温泉を出たのが1時前。

お腹空いたねぇってことで、受付の女性に近場で何かお勧めありますか？と聞くも…これといってないですねぇと寂しい返事。

車に戻り、「OK！グーグル　近くのランチのお店」とスマホに話掛けるもこれと言ってヒットするものもなし（汗）

そうこうしてるうちに奥さんが「鬼蕎麦！鬼蕎麦行こう！」

？？？鬼蕎麦？奥でも出雲だから蕎麦はわかるけど…鬼って何？って思いつつも言われた住所をナビに入力して移動。

古民家を改装した感のお店「鬼蕎麦」さんへ到着。

入口には店主さんの謙虚？な看板が（汗）

お店に入ると暖かい暖炉がある中、お座敷には床暖房がなされてるようでお座敷の席を選択。

店名の「鬼蕎麦」よろしく店内のいたるところに鬼の置物があります。

頼んだのは「あい盛り」

十割そばと日替わりそばのあい盛り（この日の日替わりそばは胡麻と挽きぐるみの相盛り）

これが店名の「鬼」よろしく「鬼」の顔を模してるお蕎麦です。

メニューにある「ざるそばの美味しいお召し上がり方」を読んで…

塩で食べた後に…わさびで。。。自分でおろしたわさびを乗せて頂いて…最後にそばつゆと薬味で頂きました。

で…この「あい蕎麦」だけってのもねぇ。。。って頼んだのがエビのかき揚げ。

これも塩やそばつゆで美味しく頂きました。

美味しいお蕎麦を食べて、、さてお会計って思ったら

セ、セルフ会計？？？

自己申告で伝票とお金を入れて、お釣りを持ち帰る格好です（汗）

そんな驚くことが多かった「鬼蕎麦」さん

備忘録の意味でセルフレジに置いてあった名刺をUP。

食べ終わった車の中、奥さんに「このお店？どこかの情報番組で紹介されてた？」と聞くと

「先月の2時間ドラマ：浅見光彦シリーズで出てて…気になったので「浅見光彦　奥出雲　鬼蕎麦」で調べてみた」って返事。

ん〜、情報入手のクセがスゴイ！と思った奥出雲でのランチでした。

※ちなにに、おそらく「鬼蕎麦」の「鬼」は近くの「鬼の舌震」から取った店名だと思われます。