その時は巷で某ペコちゃんのゴタゴタの時事に合わせて書きました。。
で、この時期にまた「食の安全」なんてタイトルをつけると・・・
北海道の某メーカーや、、中国からの輸入についての思いを綴りそうな気配ですが・・・違います(笑)
明後日、7月15日に奥さんがお友達と一緒にユーミンこと松任谷由実のコンサート:シャングリラVをご観覧(笑)です。
で、昨日・・・NEWS見てたら、そのコンサートの設営スタッフら41人が下痢や腹痛を訴えて病院に搬送・・・原因は仕出弁当を原因とする集団食中毒ってのを報道してました。。
ん~、、大丈夫かねぇ・・・って思ったのは以下の3点
・弁当にあたってしまったスタッフさんは大丈夫ですかねぇ?
・スタッフが食中毒で病院へ搬送されてしまった後のコンサートの設営状況って大丈夫ですかねぇ?
・営業停止になった弁当屋さんって大丈夫かねぇ。。。。。です
保健所は食中毒を出した業者に対し、、営業停止などの行政処分を科します
もちろん、食中毒を出す業者がいけないのはわかってます。
でも、、零細業者さん(今回、処分される弁当屋さんが零細かどうかは知りません)にとって、、営業停止処分ってのは・・・死活問題です
停止されてる間の売り上げがないのも、勿論ですが・・・営業再開後の受注についても激減するのは必至
企業の死活問題になる営業停止を招く食中毒を出さない為に、食材の鮮度や保存方法・・・
他にも製造時の衛生環境、、、作ってからの菌の繁殖を調べて賞味期限の設定などなど
いろいろな企業努力がなされてる事でしょう
でも・・・・・菌の繁殖を抑えるためのpH調整剤や腐敗を抑えるための防腐剤などがガッツリ使われてるのが現実でしょう
お客さんが食べた直後(?)にお腹が痛くならないように施してる事が、、長い目で見れば・・・・・人体に悪影響を及ぼす可能性があるモノを摂取する形になってるのも事実でしょう
ここ30年くらいで日本の衛生面は格段に向上されてます。
しかし、、無菌に近い状態での生活を続けてるうちに、、、免疫力が低下してるのではないでしょうか?
別に、地べたに落ちた食べ物でも、、落ちて○○秒ならセーフって食べる麒麟の田村の話ではないですが・・・
少しくらいの菌でお腹が痛くなるような柔な体質ではいけません(笑)
多種多様な菌の中には人体に有益な菌もあるのに、、それすらも抹殺してる今の外食産業
その過剰な衛生管理の裏には・・・少々の食中毒(?)で即時営業停止って処分が厳し過ぎるんでない?って思ってるのも事実です
と、、これまた小難しいことを綴りましたが・・・・・
奥さんの一番の心配は「ちゃんと、コンサートやってくれるのかなぁ??」ってことで、、、
日本は平和なんだなぁって思った、、台風に刺激されて活発化した梅雨前線がもたらす降雨が激しい連休前の金曜でした
水道水慣れしてる人はミネラルウォーターに
弱かったりすると聞きます。。。
これも免疫力なんでしょうね〜
しかし、中国製のダンボール入りの肉まんが
あるって言うのをTVでしてた時は流石に引きました。。。A^_^;)アセアセ
新聞の地方版にも載っちゃったんですよ。
気の毒でした(>_<)
3秒ルール(地方によっては5秒?)をアメリカかどこかの学生が実際に検証したとテレビで見ました。
その結果、1分位なら菌の繁殖は食中毒になる程では無いらしいです。
落ちた場所にもよると思いますが^^;