今回のタイヤはダンロップのル・マン703・・・中居くんがCMに出演してる・・・吸音スポンジ搭載でお馴染み(?)のタイヤです
その前は、同じル・マンの702でした。。。
で、巷でよく言われてること、、、ル・マンってタイヤは・・・・同じサイズの他のメーカー・ブランドよりも引っ張り気味だから車高落としてる車に人気・・・
えっと・・・ここからは私見ですが・・・ル・マンは引っ張りなタイヤではないです。。。
引っ張りタイヤってのは、、、ホイールの幅に対して、、適切な幅よりも少し狭い幅のタイヤを履かす事で、、サイドウォールが斜めになる状態の事を言います(って、、認識です)
こう見ると、、斜めになってるので・・引っ張りタイヤだと思われるかもしれません・・・
これまた、、いつものチープな画像ですが・・・
これが、、サイドウォールが立ってる格好の断面図です
んで、、これが・・・いわゆる、、ル・マンの断面図です。。。
タイヤのサイズは一緒ですから・・・幅のA=Bなわけです
つまり・・・サイドウォールが立ってるモデルと比較すると・・・
赤ラインがル・マンのエッジ(正確にはリムガード)になってる為、、見た目が引っ張りタイヤなんです。。。
確かにエッジが削がれてる造型な為、、車高を下げた場合のフェンダーとの干渉は・・・立ってるモデルよりは少ないです
裏を返せば・・・引っ張り気味なタイヤがイヤな人は、、、サイドウォールが立った(リムガードが垂直)モデルのタイヤをセレクトすればいいって事になります。。。
これまた私見ですが、、サイドがピシって垂直なメーカー、モデルは・・・
クムホ(韓国製)や、、グッドイヤーのイーグルVRなんかが・・・昔のBSのRコット(笑)なサイドウォールになってます
で、、車高落として、、フェンダーとタイヤが干渉するなぁって人は・・・
ル・マンのようにリムガードが寝てるモデルを選択すれば、、ファンダー爪折り等の加工をしなくても済む場合があります
このリムガードの違いについては。。。ブログのネタとして暖めてましたが、、なかなか日の目を見る事がなかったんですが・・・
今日、、とある人から、、タイヤについての相談を受けて、、説明してるうちに・・・これをUPするのが一番早いやって思って・・・ようやく日の目を見たネタでした(笑)
タイヤ選びは奥が深いですなぁ。
頑張ってベストなタイヤを探したいと思います。
F社なんかは面取り(?)がほぼ0なのでフェンダー干渉は必至です…。
とある人はあなたの1分前にコメ入れてますがな(笑)
まぁ、、60や55タイヤだと引っ張りってのもありますが・・・40扁平辺りになると、、、
薄くて引っ張りタイヤって概念もないのかなぁって思ったりしてます