最近では壁に「いつもキレイにご利用いただき、ありがとうございます」や「このトイレは皆様のお陰で清潔を保たれてます」などなどの文言が書いてある紙が貼ってあるとこが多いです。
んで今日、入ったトイレには
「汚した人には掃除をしてもらいます」
・・・・そう書いてあるからといっても、、決してキレイなトイレではないんですねぇ、、これが(笑)
それに、、やはり(?)ちょっとムっとします。
わたしみたいな素直な人格なら(笑)
「あっ、、汚して掃除するのはイヤだから、、キレイに使おう」と思うでしょうが(笑)
ちょぃと、へそ曲がりな人なら・・・は?汚しても掃除すればいいんだね!と汚すかも(笑)しれません。
冒頭綴ったのが心理学でいうとこのレッテル法ですね
このトイレのPOPについて結果的にどうしたいのか?っていえば。。。
「キレイなトイレを維持したい」これに尽きると思います。
そのプロセスとして
・汚すな!と命令する
・あなたは汚さない人とレッテルを貼る
この2つがあるわけですが・・・やはり、、前者よりは後者の方が・・・気分がいいでしょう
「汚したら掃除してもらいます」と記してあるお店は・・・余程のことがあったのだと思いますし、別に客商売だからと、来店客にへりくだる必要もないと思いますが
あからさまに上から目線のPOPもどうでしょ?って思いました。
少なくとも、わたしは次からこのお店には行かないと思います。
ただ、、某歌手のせいですかね・・・・
あの「お客様は神様です」ってコピーを真に受けた、、、勘違いしたお客様が世の中に氾濫してるのも事実です。
買ってあげてる
売ってやってる ではなく
お客さんが来なければ商売にならない売り手側と、そこにお店がなければ買うことが出来ない買い手側
その両方が人間なんですから
お店があってよかった
お客さんが来てくれてよかった と、お互いの気持ちになれば、、いいと思うんですけどねぇ
そういう気持ちがあれば、、トイレに「汚した人には掃除〜」なんてことは書かない(書けない?)でしょうし
トイレを借りた時にも一言「ありがとう」と言えるはずです。
ん〜、、これまた久々にオッサンライクな内容ですね(笑)
狭い江戸に多くの人々が住んでいたからの知恵だと思いますので、現代の都市部でも十二分に通用するとは
思うんですけど…難しい世の中ですね
コルとんさんの書き込みで見て調べました。。。
商いの極意って感じですか
まぁ。。商いは飽きないから商いと呼ぶ。決してビジネスではないって言ってた知り合いもいました。
道徳、モラルの類なんでしょうけど・・・廃れてきてますね。。。